カリンバ遺跡の漆塗り櫛

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プロフィール

  • 名称:漆塗り櫛
  • 出土地:史跡カリンバ遺跡
  • 時期:縄文時代後期末(約3,000年前)
  • 収蔵:恵庭市郷土資料館
  • 大きさ:約6×8センチ

概要

目にも鮮やかこのな赤は「ベンガラ」と呼ばれる顔料です。
櫛の歯の部分は腐食して残っていないものの、櫛の本体につややかな漆塗りが施されています。

恵庭市のカリンバ遺跡では、土抗墓や合葬墓など、複数の墓地が発見されました。
その中のある大型合葬墓で、漆塗りの装身具(櫛、腕輪、腰飾り帯など)が大量に見つかります。
埋葬されている人が身につけていたり、あるいは副葬品として一緒に入れられていたのです。

赤色、朱色、オレンジやピンクを使ったもの、それぞれに異なる模様の透かし彫りが施されたものなど、当時の美意識や漆工技術の高さが忍ばれる装身具が出土しています。

収蔵施設情報

恵庭市郷土資料館

住 所  〒061-1375  北海道恵庭市南島松157-2
電 話  0123-37-1288
開館時間 9:30〜17:00
休館日 毎週月曜日、祝日の翌日、毎月最終金曜日、12月29日〜1月3日

参考リンク

史跡カリンバ遺跡

カリンバ遺跡と恵庭市史料 DIGITAL ARCHIVE