今年はトーハクで縄文展で行われたことでアートとしての縄文に注目が集まりました。
2013年から開催し、6年目となる土偶の日記念展示企画は、昨年に引き続き"日常に取り入れられる縄文"をテーマにした
「縄文の手しごと展」
です。
縄文人ってどういう人たちだったんだろう?縄文ファンであれば誰もがそう考えると思います。
ひとつ確かなことは、縄文人は「その時代に生きた普通の人たち」であるということです。
縄文時代や縄文人を「特別で特殊なもの」と見る視点もありますが、その時代に生まれたら、われわれもごく普通の日常として、石器を作り、土器を作り、土偶を作る生活を送ったでしょう。
いまでは用途のわからないものでも、それぞれの遺物に「縄文時代の普通の生活」が刻まれているのです。
縄文遺物をアート視点ではなく「その時代の日常にあったもの」と捉え、縄文時代に由来する、生活に使えるもの、身につけられるものを中心に展示販売を行います。
参加作家
- 小林亨
- 平田篤史
- うるし劇場
- たあと
- 田中静
- deer bone hai
- 山内崇嗣
- 福田康史
- アトリエシミズ・ジュエリーワークス
- 松本ジュンイチロー
- みんなのてぬぐい研究室
(敬称略・順不同)
ガイド
会期
2018/10/6(土)〜10/21(日)
会場
西荻窪・アトリエすゞ途
東京都杉並区松庵3丁目31−3
開廊日時
水・金・土・日
12:00~19:00
初日の10/6は15:00から、10/8は開廊します。最終日は17:00まで。
お問い合わせ
当サイトのメールフォームもしくは
アトリエすゞ途
03-5938-3888
へお問い合わせください。
企画・主催
土偶と縄文のポータルメディア/jomondoki.com