赤色漆塗り櫛

プロフィール

出土地:鳥浜貝塚
時期:縄文時代前期 約6000年前
収蔵:福井県立若狭歴史博物館

概要

日本の漆文化の成立を語る上で欠かせないのが、こちらの赤色漆塗り櫛です。
赤色漆塗り櫛が発見されたことで、およそ6000年前には既に高い漆工技術が存在していたという、驚くべき歴史的な事実が明らかになりました。
鳥浜貝塚の赤色漆塗り櫛は、ヤブツバキの木を加工し、漆にベンガラなどを混ぜて作られています。
縄文遺跡から発見された櫛は、多様な装飾がみられることから飾り櫛として使用されていたのではないかと考えられています。
状態保存のため水につけて保管されていましたが、近年になり保存処理が施され空気に触れた状態で展示されるようになりました。

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収蔵施設情報

福井県立若狭歴史博物館
〒917-0241 福井県小浜市遠敷2丁目104
TEL: 0770-56-0525

若狭三方縄文博物館
(レプリカが常設展示されています)
福井県三方上中郡若狭町鳥浜122-12-1
TEL.0770-45-2270

参考リンク

若狭歴史博物館

「櫛の造形-縄文時代の竪櫛-」中川正人

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