出産文土器

プロフィール

愛称:出産文土器
名称:顔面把手付深鉢形土器
出土地:山梨県北杜市 津金御所前遺跡 5号住居跡出土
時期:縄文時代中期・前3000~前2000年
収蔵:山梨・北杜市教育委員会
展示:北杜市考古資料館
大きさ:高さ56cm

概要

「出産文土器」の名前の通り、母親のお腹から子供が産まれてくる瞬間を表現したと言われている深鉢形土器です。
口縁部に見られる顔を母親、中央の胴の顔を子供に見立てたとされ、縄文時代を生きた人々の安産への祈りが込められていると考えられています。

昭和56年、津金御所前遺跡にて発掘調査が行われ、縄文時代中期の住居跡から出土しました。
その後、接着剤や石膏の劣化による破損の恐れがあった為、平成21年に樹脂を用いて修復されました。

名称の顔面把手というのは、土器の把手(とって)につけられた突起状の装飾のことで、特徴的な顔面の文様が施されています。
同様の土器は山梨県・長野県で多く出土しています。

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収蔵施設情報

北杜市考古資料館

〒409-1502 山梨県北杜市大泉町谷戸2414
TEL: 0551-20-5505

参考リンク

北杜市の文化財紹介

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