沖中遺跡の赤ちゃん土偶

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プロフィール

  • 通称:赤ちゃん土偶
  • 名称:土偶
  • 出土地:青森県 沖中遺跡
  • 時期:縄文時代後期から晩期
  • サイズ:縦7cm、幅4cm
  • 所蔵:三戸町教育委員会

概要

沖中遺跡の赤ちゃん土偶は、三戸町の中心部に近い遺跡から見つかった土偶です。
「おくるみ(赤ちゃんを包む布)」に包まれているような造形で、つぶらな瞳と何か言いたげな口元はまるで赤ちゃんを表しているかのようです。
背中には「入り組み文」と呼ばれる模様が入っており、縄文時代後期から晩期に作られたのではいかと考えられています。

所蔵先情報

三戸町教育委員会
〒039-0198 青森県三戸郡三戸町大字在府小路町43
電話:0179-20-1111 ファクス:0179-20-1102

https://www.town.sannohe.aomori.jp/soshiki/kyouikuiinkaijimukyoku/index.html

参考リンク

三戸町・考古資料
http://town.sannohe.aomori.jp/sannohe-history/archeology01/archeology.htm

縄文人もツイッターユーザーも、同じ顔でニコニコ? おくるみに包まれた「赤ちゃん土偶」がとろける可愛さ(全文表示)|Jタウンネット
https://j-town.net/2022/05/05333819.html