女優の長澤まさみさん主演のドラマ「コンフィデンスマンJP」に縄文の遺物が登場した。
ストーリーは巨悪を詐欺によって倒すという、ポール・ニューマン主演の名作映画「スティング」や、70年台スパイアクションドラマ「スパイ大作戦」を彷彿とさせる設定となっている。
第6話は「古代遺跡編」
内村光良さん演ずる悪徳コンサルタント・斑井(まだらい)は、自説に取り憑かれた在野の考古学者を父親に持つ人物。”コンフィデンスマン”たちの詐欺の手法として考古学が利用された。
作中には火焔型土器が登場。土器を捏造するシーンでは、縄文ファンにすっかりお馴染みになったレキシの「狩りから稲作へ」が流れ、土器を作りながら長澤さんがアフロのカツラを被る描写があった。
後半の長澤さんの変装シーンで、WEBデザイナーで造形作家の松本ジュンイチローさん(@matsumosan_san)作の遮光器土偶形お洒落ポーチ「洒ポーチ土偶」に似たポーチを身につけているシーンが見られたが、松本さん自身は全く関与していないという。
コンフィデンスマンJP・第6話は5/21/19:59まで、フジテレビ系動画配信サービス「FOD」で視聴可能だ。
松本さん作の縄文モチーフ作品を集めた記事は下記リンクから
http://romanlog.info/?p=2961
松本さんWEBサイト「ろまん快道」
http://romanlog.info/
コンフィデンスマンJP・WEBサイト
http://www.fujitv.co.jp/confidenceman_jp/
「FOD」コンフィデンスマンJP・第6話
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4f07/4f07810006/
画像提供:@matsumosan_san
記事作成:小林亨
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