鍛冶台遺跡の岩偶(くりやっほー)

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プロフィール

  • 愛称:くりやっほー
  • 名称:岩偶
  • 出土地:茨城県 鍛冶台遺跡
  • 時期:縄文時代中期
  • サイズ:高さ、幅・約10cm、厚さ約3.5cm
  • 収蔵:鹿嶋市どきどきセンター

概要

粘土で作られた土偶に対し、石を加工して作られたヒト形の遺物は岩偶と呼ばれます。

鍛冶台遺跡の岩偶は軽石で作られており、目のように見える孔2つと、口のような貫通した孔が開いています。

鍛冶台遺跡は、厨台(くりやだい)遺跡群と呼ばれる複合遺跡の1つで、遺跡群からは縄文時代早期から近世までの遺構が見つかっています。

収蔵施設情報

鹿嶋市どきどきセンター

〒314-0021 茨城県鹿嶋市粟生2242
Tel:029-984-0778

http://cs-kashima.jp/maibun/sub010

参考リンク

厨台遺跡群(くりやだいいせきぐん) « かしまのざくざく!埋蔵文化財
http://cs-kashima.jp/maibun/290.html

まるでムンクの「叫び」 身近にいた将来のスター 鹿嶋市の「岩偶」:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASP9C72WVP86UJHB010.html

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