上野原遺跡の異形石器

illustration:takashi yamauchi

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プロフィール

  • 名称:異形石器(いけいせっき)
  • 出土地:鹿児島県 上野原遺跡
  • 時期:縄文時代早期後葉 約7,500年前
  • 収蔵:鹿児島県上野原縄文の森・展示館

概要

縄文時代には、土製品だけでなく石器もたくさん作られています。石斧、石鍬、鏃、石匙など、狩猟や農耕の際に使われたもの、、石棒のように男性器をかたどったことがわかるものなど、その用途やモデルがはっきりわかるものが大半です。

しかし上野原遺跡ではこれらの石器とは違う、何をかたどったのか、何に使うものなのか、はっきりわからない石器もたくさんが出土しました。これらをまとめて異形石器と言います。

どことなく動物や人に似ていなくもないもの、まったく元が想像できないものなど、その形は様々ですが、石がすり減った跡が見られるものもあることから、儀式などで使用されたのではないかとも考えられています。

収蔵施設情報

鹿児島県上野原縄文の森

〒899-4318 霧島市国分上野原縄文の森1番1号
TEL: 0995-48-5701
展示館  午前9時~午後5時 
休園日 毎週月曜日

参考リンク

上野原遺跡の主な出土品
https://www.jomon-no-mori.jp/jomon-no-mori/introduction/syutsudohin/

古の美術品 異形石器(集合)
https://www.jomon-no-mori.jp/bunkazai-center/inishie/