動物装飾付釣手土器

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プロフィール

名称:動物装飾付釣手土器
出土地:長野県諏訪郡富士見町・札沢遺跡
時期:縄文時代中期
収蔵:長野県立歴史館
大きさ:高さ16.6cm 、幅21.8cm
区分:長野県宝

概要

札沢遺跡の動物装飾付釣手土器は1930年代、長野県の富士見町で発見されました。
胴の太いヘビのような動物が釣手部分に三体、縁に一体貼り付けてあり、横側にはフクロウか猪の鼻のような装飾があります。
藤内Ⅱ式に分類されるこの土器は、縄文時代中期の釣手土器を代表する例のひとつです。

94年までは東京国立博物館に寄託されていました。

収蔵施設情報

長野県立歴史館

住所:〒387-0007
長野県千曲市大字屋代260-6(科野の里歴史公園内)
電話番号 (代表)026-274-2000
FAX 026-274-3996

参考リンク

公益財団法人 八十二文化財団

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