縄文ぼいん 妊娠した女性を表したとされる土偶の胴体部分で、右足の付け根と首の部分には天然のアスファルトが付着しています。 2017年に御所野縄文博物館で開催された企画展「えっ!縄文時代にアスファルト?」の期間中に愛称を募集し「縄文ぼいん」と名付けられられました。 2022.09.05
山井遺跡の小型土偶 岩手県一戸町の山井遺跡で発見された小型の土偶です。 縄文時代晩期の緻密な造形の土偶と比べると、かなり形が簡略化されており、山井遺跡で見つかった他の土偶の形状とも合わせて考えると「この時期に土偶への信仰に迷いが出てきたのではないか?」とする説*もあるようです。 2022.05.22