ちびーなす 平成23(2011)年に行われた諏訪原遺跡の調査の際に出土したものです。 5.3cmというミニサイズながら、乳房と正中線、そして縄文時代中期に作られた中部地方特有の切れ長のつり上がった目、弓なりにつながった眉、下半身に刻まれた左右対称の模様を持っています。 2021.08.22