縄文ドキドキ会 https://jomondoki.com 縄文ドキドキ会は、ファン目線で土偶や土器をはじめとした縄文時代の魅力を発信するための愛好者団体です。 Tue, 26 Dec 2023 10:08:19 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.7.12 https://jomondoki.com/wp-content/uploads/2020/02/jomondokidokiFavicon-150x150.png 縄文ドキドキ会 https://jomondoki.com 32 32 京東都スカイツリー店で「縄文のあしらい展」を開催します。1/17〜 https://jomondoki.com/2023/12/26/10396/ Tue, 26 Dec 2023 10:07:54 +0000 https://jomondoki.com/?p=10396 京東都・スカイツリーソラマチ店での縄文グッズイベントも今回で4度めとなりました。
イベントのテーマは「縄文のあしらい」

開催期間は2024年1月17日から、2月18日まで。
前回大変好評だった、オリジナルのワークショップも企画しています。

“縄文らしさ”って何?
よくわからない造形?縄目文様があること?聞かれたらちょっと戸惑う質問です。
答えのひとつとして考えられるのが、縄文土器などの遺物に施された文様や装飾といった「あしらい」です。

考古学的に言えば「土器様式」という形で、時期や地域によって、複雑な文様が施された土器、凝った装飾のある土偶など様々な「あしらい」が存在します。

その「あしらい」の意味は、現代人の私たちには想像もつきませんが、デザインの秀悦さや神秘性に、現代人の私たちも惹きつける力があるのは確かです。

「縄文のあしらい展」ではデザインやアートワークを通して”縄文らしさ”とは何かと考え、遮光器土偶や火焔型土器だけではない、縄文の魅力を提案します。

出展作家(順不同敬称略)

  1. nonono
  2. Mari Ozawa
  3. lissita
  4. 蘇嶐窯
  5. えぼし SENSHOKU CREATOR
  6. Do_goods
  7. 佐京窯
  8. Jomonian styles

    and 京東都

イベント概要

開催場所・開催期間

京東都/東京スカイツリータウン・ソラマチ店:2024年 1/17(水)〜2/18(日)

東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ4F イーストヤード10番地

*開催期間中の詳しい店舗の営業時間は京東都のブログをご確認ください。
https://kyototo.exblog.jp/

作家紹介

nonono

Mari Ozawa

lissita

蘇嶐窯

えぼし SENSHOKU CREATOR

Do_goods

佐京窯

Jomonian styles

イベントポスター

お問い合わせ・取材のお申し込み

縄文ドキドキ会メールフォーム
https://jomondoki.com/contact/

京東都
https://www.kyototo.jp/

]]>
新潟の縄文時代をテーマにしたボードゲーム『UMATAKA』のクラウドファンディング実施中! https://jomondoki.com/2023/11/21/10384/ Tue, 21 Nov 2023 10:52:13 +0000 https://jomondoki.com/?p=10384 「UMATAKA」は縄文ファンにはお馴染みの新潟県長岡市・馬高遺跡出土「火焔土器」をテーマにしたボードゲームです。

「UMATAKA」ってどんなゲーム?

「ワーカープレイスメント」という、ボードゲームファン以外には聞きなれないジャンルのゲームですが、ゲーム内の労働を通してポイントを稼ぎ、スコアを競います。
もちろんUMATAKAは縄文時代をテーマにしているので、木や粘土を採取したり、狩猟をしたりといった活動の中でコマを進めます。

より多くの住居や土器を作ることでポイントを集めることがゲームの目的となります。

拡張性の高いプロダクト

ゲーム内で作ることができる土器はタイトル通り、馬高遺跡出土の土器ですが、実は他の地域の土器や遺物と入れ替えても成立する作りになっています。
初回で制作される拡張セットは「火焔型土器と王冠型土器」
もちろん土器カードを自作して、ご自身の地域の遺物を使って遊ぶこともできちゃいます。

縄文ファンも納得できる仕上がり

新潟県立歴史博物館の学芸員に綿密な取材をして作られた本作。
こだわりの強い縄文ファンにも納得のいく作りのボードゲームです。

制作支援プロジェクト23年12月3日まで。
プロジェクトの詳細は以下のURLよりご確認ください。
https://camp-fire.jp/projects/view/699253

支援額が増えるほどゲームの付属物がリッチになっていくそうなので、よりクオリティの高い「UMATAKA」を遊びたい方は支援してみてはいかがでしょうか?

*縄文ドキドキ会はリターンに付属するアクリルスタンドの制作で協力させていただきました。こちらはクラウドファンディング限定のアイテムです。

]]>
東京スカイツリーで「あんな土偶・こんな土偶展」開催。3/10から https://jomondoki.com/2023/02/28/10340/ Tue, 28 Feb 2023 11:05:08 +0000 https://jomondoki.com/?p=10340 2021年より開催している、京東都スカイツリーソラマチ店での縄文グッズイベントが今年もやってきます。
今回のテーマは「土偶」

開催期間は2023年 3月10日から、4月23日まで。
期間中はオリジナルのワークショップも企画されています。

「土偶」ってなんなのでしょう?

縄文時代の人たちが、何を祈り、何を考えて作ったのか。
色々と妄想することはできますが、わたしたちのような縄文ファンや、考古学者にだって、深い意味を知ることはできません。

確かなことは、縄文時代に作られ、人間の形に見える焼き物、ということだけ。

一見奇異に見える土偶たちですが、それぞれに「様式」があり、形づくるためのルールがあることがうかがえます。突出した芸術家による作品ではなく、日常の中にあるデザインとして受け継がれ、変化してきたものだと言えます。

現代のわたしたちがお地蔵さんやお札になにか願掛けをする時、形の様式は同じでも、人それぞれに掛ける想いは違います。
縄文人が土偶に掛ける想いも、きっと人それぞれに違ったことでしょう。

縄文人の気持ちをなるべく邪魔しないよう、そっと気をつけて、クリエイターそれぞれが「土偶」のデザインを現代の日常で普段使いできる形に仕上げました。

土偶といえば遮光器土偶ばかりが注目されがちですが、クリエイターズアイテムを通して、新たな「推し土偶」を発見してください。

出展作家(順不同)

  • 蘇嶐窯(陶磁器)
  • えぼし SENSHOKU CREATOR(型染め)
  • トヨカワイラスト研究室(雑貨)
  • 雨宮尚子 (イラスト)
  • さとうゆかり(イラスト)
  • 編み師たんじぇんと(あみぐるみ)
  • たあと(あみぐるみ)
  • ドニワ部(雑貨)
  • Do_goods(アクセサリー)
  • 原なすな(アクセサリー)
  • つきのき商店(雑貨)
  • 黒猫堂(スタンプ)
  • miu.labo(こけし雑貨)
  • Onde(アパレル・雑貨)
  • エイトピア工房(土偶クッキー)
  • Jomonian Styles(雑貨)

and 京東都(刺繍雑貨)

「あんな土偶・こんな土偶展」イベント概要

開催場所・開催期間

京東都/東京スカイツリータウン・ソラマチ店:2023年 3/10(金)〜4/23(日)

東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ4F イーストヤード10番地

*開催期間中の詳しい店舗の営業時間は京東都のブログをご確認ください。
https://kyototo.exblog.jp/32956402/

ワークショップ

『塗り絵バッグワークショップ』開催期間:3/10〜3/31まで。

ポーチ、サコッシュ、巾着のいずれかを選んで、布用ペンでお好みのデコレーションができるワークショップです。
絵柄は
・ポーチ(遮光器土偶)
・サコッシュ(遮光器土偶)(ビーナスと仮面)
・巾着(遮光器土偶)(ビーナスと仮面)
塗り終わったら、お好みのアクリルチャームを付けて完成です。

チャームのパーツは
・ボールチェーン
・ナスカン
・キーリング
の3種です。

所要時間約20分
小さなお子様でも体験できます。

¥1870(税込)

作家紹介

蘇嶐窯(陶磁器)

えぼし SENSHOKU CREATOR(型染め)

トヨカワイラスト研究室(雑貨)

雨宮尚子(イラスト)

さとうゆかり(イラスト)

編み師たんじぇんと(あみぐるみ)

たあと(あみぐるみ)

ドニワ部(雑貨)

Do_goods(アクセサリー)

原なすな(雑貨)

つきのき商店(雑貨)

黒猫堂(スタンプ)

miu.labo(こけし雑貨)

Onde(アパレル・雑貨)

エイトピア工房(土偶クッキー)

Jomonian Styles(雑貨)

イベントビジュアル

お問い合わせ・取材のお申し込み

縄文ドキドキ会メールフォーム
https://jomondoki.com/contact/

京東都
https://kyototo.exblog.jp/32956402/

]]>
縄文ドキドキ総選挙2022、開催! https://jomondoki.com/2022/09/21/9887/ Wed, 21 Sep 2022 07:26:07 +0000 https://jomondoki.com/?p=9887 土偶の日月間恒例の「縄文ドキドキ総選挙」今年も開催致します。
開催期間は2022年、9/30から10/31まで。
昨年の投票結果はこちら

今回は過去の企画で掲載した遺物22点に加えて、新たに20件、合計42件の遺物がエントリーされる予定です。
投票はひとつのデバイス(PCやスマホ)につき1日1回。グーグルアカウントとフェイスブックアカウントでの投票できます。

縄文ドキドキ総選挙は、今回の2022年をもちまして第1シーズン終了となります。来年2023年からは2年に一度の開催になり、次回開催は2024年を予定しております。

エントリー遺物一覧

過去企画から引き続いてのエントリー(22点)

  1. 火焔型土器(笹山遺跡)
  2. 遮光器土偶(亀ヶ岡遺跡)
  3. 仮面の女神(中ッ原遺跡)
  4. カックウ(著保内野遺跡)
  5. 縄文の女神(西ノ前遺跡)
  6. 合掌土偶(風張1遺跡)
  7. 大型板状土偶(三内丸山)
  8. ミス石之坪(石之坪遺跡)
  9. みみずく土偶(真福寺貝塚)
  10. ヤマネコ土偶(ポーズ土偶)(笛吹市上黒駒遺跡)
  11. ちびーなす(諏訪原遺跡)
  12. ぴ〜ぐ〜(しゃがむ土偶)(上岡遺跡)
  13. 土製耳飾り(下布田遺跡)
  14. 猪型土製品(十腰内2遺跡)
  15. どばんくん/仮(大湯環状列石)
  16. ネコ形土製品(郡山市 町B遺跡)
  17. 角偶(北海道戸井貝塚)
  18. 水煙渦巻文深鉢(曽利遺跡)
  19. 翡翠大珠(長者ヶ原遺跡)
  20. 赤ちゃん土偶(沖中遺跡)
  21. くりやっほー(鍛冶台遺跡)
  22. 相谷熊原遺跡の土偶(相谷熊原遺跡)

新たにエントリーする遺物20点

  1. 観音寺本馬遺跡の土偶(観音寺本馬遺跡)
  2. 縄文ぼいん(椛ノ木遺跡)
  3. 椎塚貝塚の山形土偶(椎塚貝塚)
  4. ハート形土偶(東吾妻町郷原)
  5. 加曽利B式注口土器(椎塚貝塚)
  6. 渦巻深鉢(桂野遺跡)
  7. 熊形土製品(上杉沢遺跡)
  8. 芋川原遺跡の石棒(芋川原遺跡)
  9. 天神遺跡の諸磯C式土器(天神遺跡)
  10. ミス馬高(馬高遺跡)
  11. 壺を持つ妊婦土偶(目切遺跡)
  12. 長者ヶ原遺跡の土偶残欠(長者ヶ原遺跡)
  13. 岩渡小谷4遺跡の石斧柄(岩渡小谷4遺跡)
  14. 大石平遺跡 赤彩色切断蓋付き土器(大石平遺跡)
  15. 恵比寿田遺跡の遮光器土偶(恵比寿田遺跡)
  16. 鴻巣市滝馬室出土のみみずく土偶(鴻巣市滝馬室)
  17. 山梨県韮崎市穂坂町出土の顔面把手(韮崎市穂坂町)
  18. 韮窪遺跡 狩猟文土器(韮窪遺跡)
  19. お魚土器/真脇式土器(真脇遺跡)
  20. 札沢遺跡の動物装飾付釣手土器(札沢遺跡)

殿堂入り

縄文のビーナス(2020)
ぴーす/人体文様付有孔鍔付土器(2021)

エントリーされる遺物は都合により変更となる場合もございます。ご了承ください。

]]>
山梨の土器にドキドキ!特別展【縄文-JOMON-展】内覧会レポート https://jomondoki.com/2022/09/10/9857/ Sat, 10 Sep 2022 06:06:19 +0000 https://jomondoki.com/?p=9857 山梨といえば、巨峰、マスカット、ワイン、信玄餅。そして

車がないと博物館巡りがめっちゃしんどい!

都心からも近く、博物館どうしの距離もそう遠くないはずなのに、公共交通機関だけで行こうとすると1日に1軒程度のペースでしか巡れません。
しかし、そんな悩みを持つ縄文ファンの皆様に朗報です。

2022年、9月10日から山梨県立美術館で開催中の
特別展【縄文-JOMON-展】
では、山梨の縄文遺物の名品の数々が一堂に集う展示会なのです。

最近ではBRUTUSに取り上げられるなど、注目を集めつつある中部高地の縄文遺物たち。
特急あずさで新宿から1時間半、甲府駅からバスで15分と、都心からのアクセスもばっちり。
最近縄文が気になってきた初心者さんにもオススメの展示会となっています。

360度から、土器が土偶が、観れる!撮れる!

この展示会の特徴として、ほぼ全ての展示物が1点づつショーケースに入れられ、360度から観察できること。
しかも撮影、SNS投稿も自由なんです。
(実際の撮影は美術館の指示に従ってください)

上の平遺跡・深鉢型土器(山梨県立考古博物館収蔵)

会場に入るとちょっとした違和感が。全体がうっすらと明るいんです。

ほとんどの展示会ではライトを落として、遺物にスポットライトを当てるような展示がされていますよね。遺物が神秘的に見えますが、カメラで撮影しようと思った時にガラスの反射が映り込んでしまいます。

その点に配慮してか、今回の展示会では撮影のしやすいライティングになっているんです。
SNS時代に対応した、新しい展示方法と言ってもいいんじゃないでしょうか。

渦が迫ってくる・・・!初めてのコラボレーション

会場では縄文の遺物を撮り続けた写真家、小川忠博さんの写真作品も展示されています。
圧巻なのは「土器の展開写真」と土器の同時展示。
展開写真と実物の土器が同時に展示されるのは初めての試みだそうで、土器に見惚れていると背面から迫ってくる渦に、だんだんと飲み込まれてしまいそうな錯覚を覚えます。

桂野遺跡・渦巻文土器(笛吹市教育委員会所蔵)

ちなみにここだけの秘密ですが、展示会図録は実質「小川忠博写真集」となっており、山梨以外の有名縄文遺物の写真も揃っためちゃめちゃお得なコレクションアイテムになっています。これ、後で絶対レアになる。

縄文―JOMON―展 概要

会場:山梨県立美術館・特別展示室
会期:2022年9月10日(土)~11月6日(日)
観覧料:一般 1,000円(840円) 大学生 500円(420円)
※( )内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金
※高校生以下の児童・生徒は無料(高校生は生徒手帳持参)
※県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料

一部、期間限定の展示物もございます。
詳しくは山梨県立美術館のサイトをご覧ください。

おまけ

今回の目玉のひとつである鋳物師屋遺跡の土偶、子宝の女神ラヴィ人体文様付有孔鍔付土器のぴーす

鋳物師屋遺跡・円錐型土偶(子宝の女神ラヴィ)南アルプス市ふるさと文化伝承館収蔵

ラヴィの展示は10月10日まで*なので、レプリカではなくぜひ本物が見たい!と思ったら収蔵先の南アルプス市ふるさと文化伝承館まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。バスと徒歩で25分で着いちゃいます。
*(10/10以降はぴーすの実物が展示。10/10まではレプリカが展示されています)

南アルプス市 ふるさと文化伝承館

【開館時間】
午前9時30分~午後4時30分
【休館日】
毎週木曜日(この日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館)

]]>
『天下一!土偶論決定選』プレゼン参加者募集! https://jomondoki.com/2022/08/16/9756/ Tue, 16 Aug 2022 09:01:01 +0000 https://jomondoki.com/?p=9756 2022年の土偶の日も日にちが迫って参りました。
今年は特別企画としてオンラインプレゼンバトル『天下一!土偶論決定選』を開催します。

『天下一!土偶論決定選』って何なの・・・?

縄文ファンが「なぜ縄文が好きなのか」と問われた時に、その理由の一つとして”ロマン”が挙げられるのではないでしょうか。
“ロマン”・・・つまりは想像の余地といっていいでしょう。
科学的な分析、系統的な学習をすっとばして、想像だけで無責任にああだこうだ言うのが楽しいわけですね。

しかしこの「ロマン」が曲者で、アマチュアが縄文論を語る時はだいたい「想像力の無い考古学者」など、考古学批判がセットになっていたりします。
当然のことながら、考古学の成果がなければ我々アマチュアは遺物の存在すら知ることができず、縄文のロマンを語ることはできません。

「考古学もリスペクトしつつ、アマチュアとしてロマンも語りたい」という縄文ファンは実は圧倒的多数派なのではないでしょうか?もちろん「縄文=考古学」という訳ではありませんが、それと同じく「ロマン」を語る上で、考古学批判は必要ありませんよね。

『天下一!土偶論決定選』はアマチュアの特権である「ロマン」ある持論を堂々と展開し、縄文文化に触れる楽しさを改めて見直そう!という趣旨で開催されます。

ゲスト

堀江 格さん(じょーも○あ宮畑の中の人)

プレゼンルール

10月9日の「土偶の日」に合わせ、あえて土偶に限定し、土偶についての独自理論を紹介していただきます。考古学的な根拠の有り無しは問いませんが、視聴者に向けて説得力のあるプレゼンをお願いします。

  • 配信日は10/8の20:00を予定。
  • 資料は運営側で読み上げます。

作成例
「遮光器土偶の目は何を現しているか」
「土偶の用途は何か」

持ち時間

1人5分

フォーマット

PCで表示できる企画であれば、パワーポイント、PDF、どのようなファイル方式でも構いません。

内容について

あくまで土偶の独自理論を紹介するに留めてください。特定人物への批判、考古学への批判などが含まれる内容はNGとします。

エントリーフォーム

上記プレゼンルールに合わせ9/30中までにご応募ください。(締め切りが延びました)
資格はプロアマ問いません。応募は仮名で構いません。

優勝者には特別仕様ゴールデンプリントの遮光器土偶Tシャツほか、土偶商店から景品を授与いたします。

たくさんのご応募お待ちしております!
(応募者多数の場合は編集部にて選考を行います)

[contact-form-7]

WEB配信について(2022/9/16修正)

  • 配信日は10/8の20:00を予定。
  • 特に出演希望がない限りは資料は運営側で読み上げます。
  • 配信後、特にトラブルが無ければアーカイブが残ります。
]]>
縄文ちっちゃいもの選手権を開催します!(22/6/1~6/15まで) https://jomondoki.com/2022/05/27/9505/ Fri, 27 May 2022 11:55:39 +0000 https://jomondoki.com/?p=9505 22年夏の縄文オンライン蚤の市の開催に合わせまして、投票イベント

「縄文ちっちゃいもの選手権」

を開催いたします。

縄文の遺物を代表する、遮光器土偶や火焔型土器と比べると主張が控えめな「ちっちゃいもの」
たちを合わせて人気No.1を決めるオンライン投票企画です。

投票は6/1の21:00から6/15の21:00まで。
ひとつのデバイス(PCやスマホ)につき1日1回。グーグルアカウントとフェイスブックアカウントで投票することができます。

投票ページは以下のURLからご覧ください
https://jomondoki.com/jomon_sensyuken/chicchai/

エントリー遺物一覧(21点)

1ちびーなす諏訪原遺跡
2どばんくん大湯環状列石
3ネコ形土製品町B遺跡
4戸井貝塚の角偶戸井貝塚
5おおきどくん大木戸遺跡
6元屋敷遺跡のミニチュア土器元屋敷遺跡
7日ノ浜遺跡のイノシシ形土製品日ノ浜遺跡
8神立平遺跡の小型土偶神立平遺跡
9細浦上ノ山貝塚土偶細浦上ノ山貝塚
10山井遺跡の小型土偶山井遺跡
11大石平遺跡の手形・足形付土版大石平遺跡
12伊勢堂岱遺跡のキノコ形土製品伊勢堂岱遺跡
13栃原岩陰遺跡の針栃原岩陰遺跡
14鍛冶台遺跡の岩偶鍛冶台遺跡
15沖中遺跡の赤ちゃん土偶沖中遺跡
16相谷熊原土偶相谷熊原遺跡
17道尻手遺跡の三角形土偶道尻手遺跡
18イカ形土製品(鐸形土製品)鷲ノ木遺跡
19なすな原遺跡の土偶なすな原遺跡
20指輪形石製品長者ヶ原遺跡
21子抱き土偶宮田遺跡
]]>
縄文オンライン蚤の市2022[初夏]6/3(金)~6/12(日)まで https://jomondoki.com/2022/05/09/9358/ Mon, 09 May 2022 11:00:00 +0000 https://jomondoki.com/?p=9358 今回で4回目となる縄文グッズのオンラインマーケット
「縄文オンライン蚤の市」を今夏も開催いたします。
縄文オンライン蚤の市は、縄文をテーマにしたグッズであれば、オンライン上でどなたでも参加できるバーチャルな蚤の市です。
Twitter上でハッシュタグ「#縄文オンライン蚤の市」を付けて、ご自身のショップを宣伝していただければ、縄文ドキドキ会の公式アカウントにてリツイートいたします。

参加条件は、投稿したグッズの中に縄文のグッズがひとつ入っていればOK!旧石器や弥生、古墳のグッズも大歓迎です。

今年はフェイスブック上にオンライン展示会場を設けました。こちらでの投稿もお待ちしております。
https://www.facebook.com/groups/jomononlinenominoichi/
(投稿にはメンバーシップへの同意と承認が必要になります)
投稿されたグッズの一部は、縄文ドキドキ会のFBページでシェアいたします。

コンセプト

縄文人は過酷な縄文時代を土器や石器、土偶など、手先を使い「作る」ことによって切り拓いて来ました。
縄文土器など、特異に見える遺物のデザインも、一部の芸術家によって作られたわけではなく、生活の一部としてその意匠を伝え、変化させて来たと考えられます。

縄文オンライン蚤の市では、縄文時代の生活の中にあった意匠・デザインを、現代の生活の場に持ち込み、縄文文化が現代の生活の延長上にあることを意識させ、親しみを深めることを目的として開催します。

また、縄文人による「生きるためのもの作り」をリスペクトし、縄文をテーマにしたアイテムを制作するクリエイターを支援するために行われます。

開催期間

2022年6月3日の20:00から、6月12日の20:00まで。

参加費・参加条件

参加費:無料
参加条件:投稿内で最低1つ、縄文グッズを紹介すること

開催場所

注意事項

ハッシュタグについて

「#縄文オンライン蚤の市」ハッシュタグは自由に使えますが、縄文グッズと関連のない自己アピールや宣伝はご遠慮くださいますようお願い致します。

「縄文グッズ」の定義

「縄文グッズ」は縄文時代の遺物をモチーフとしている、Tシャツやアクセサリー、縄文文化がバックストーリーとして提示されているアイテムを指します。書籍や飲食物の宣伝もOKです。

以下は当イベントでは以下のものは「縄文グッズ」として認識しません。

・オカルト・スピリチュアル的な解釈での「縄文」をテーマにしたもの
(例:オルゴナイト、カタカムナ、ヲシテなど)

・既存商品に「縄文」という名前が付いただけのもの。
(例:縄文燻製、縄文水、縄文電池など)

・文化財保護法に違反するもの。
(例:拾った土器や石器など)

・考古学で定義される「縄文」に関係のないもの。
(例:独自解釈・独自定義による縄文の書籍など)

イベントでのトラブルについて

グッズの売買に関して、当会は一切の責任を負いません。当事者間で解決していただきますよう、よろしくお願い致します。
その他のトラブルや問題があった場合には、縄文ドキドキ会のTwitterアカウント及び、FBアカウントのメッセージへご連絡ください。

]]>
3月末から京東都スカイツリー店で「縄文の装い展」開催 https://jomondoki.com/2022/03/18/9332/ https://jomondoki.com/2022/03/18/9332/#comments Fri, 18 Mar 2022 10:45:04 +0000 https://jomondoki.com/?p=9332 我々が縄文の遺物、土偶や土器について頭に浮かべるとき、博物館で「鑑賞」することを思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、それらは本来その時代の生活用品だったはずで「鑑賞」するものではなく「使う」ものだったはずです。
土器や土偶のデザインは、特異な芸術家の手によって生み出されたのではなく、縄文人の日常の生活に合わせ、その時期、その地域で引き継がれ、変化していきました。

「縄文の装い展」では、そのデザインを様々なクリエイターの目を通して、現代の日常に取り込れることを試みます。

縄文の日常から現代の日常へ、ともすれば装飾過剰と思われがちな縄文遺物のデザインを、普段遣いできるアイテムにして展示・販売いたします。

今回のイベントは3/30〜4/24までスカイツリーソラマチ店。
4/29〜5/15は京都の京東都本店での巡回開催です。

出展作家

  • 蘇嶐窯(陶磁器・アクセサリー)
  • たあと(あみぐるみ)
  • えぼし SENSHOKU CREATOR(型染め)
  • 山内崇嗣(土製品)
  • さとうゆかり(イラスト)
  • 佐京窯(骨角製品ほか)
  • Jomonian Styles(ぬいぐるみ・土製品・骨角製品)
  • Do_goods(アクセサリー)
  • ドニワ部(アクセサリー)
  • ひたすら古墳を愛でる会社(革製品)
  • 雨宮尚子(イラスト)
  • 加曽利貝塚ともに生きるプロジェクト(食品)
  • 編み師たんじぇんと(あみぐるみ)

「縄文の装い展」イベント概要

開催場所・開催期間

京東都スカイツリー・ソラマチ店:3/30(水)〜4/24(日)

京東都・本店:4/29(金)〜5/15(日)

*新型コロナウイルス感染拡大のため、期間中の店舗の営業時間が通常と異なる場合がございます。
各店舗の営業時間は京東都のWEBサイトをご確認ください。
https://www.kyototo.jp/shop.html

作家紹介

蘇嶐窯(陶磁器・アクセサリー)

たあと(あみぐるみ)

えぼし SENSHOKU CREATOR(型染め)

山内崇嗣(土製品)

さとうゆかり(イラスト)

佐京窯(骨角製品ほか)

Jomonian Styles(ぬいぐるみ・土製品・骨角製品)

Do_goods(アクセサリー)

ドニワ部(アクセサリー)

ひたすら古墳を愛でる会社(革製品)

雨宮尚子(イラスト)

加曽利貝塚ともに生きるプロジェクト(食品)

編み師たんじぇんと(あみぐるみ)

イベントビジュアル

お問い合わせ・取材のお申し込み

縄文ドキドキ会メールフォーム
https://jomondoki.com/contact/

京東都
https://www.kyototo.jp/contact.html

]]>
https://jomondoki.com/2022/03/18/9332/feed/ 1
古きものどもが集まるオンラインイベント『イニシエのフェスONLINE:0』を開催します!(2021年11/3~11/7まで) https://jomondoki.com/2021/09/03/8324/ Fri, 03 Sep 2021 07:25:35 +0000 https://jomondoki.com/?p=8324 昨今の新型コロナウィルス蔓延は終わりが見えない中、イベントの自粛も相次ぎ、クリエイター さん、作家さん達の活動の場が狭まっています。既にいきものフェスさんや、いきもにあさんがオンラインのイベントを初めていますが、生物系作家さん以外の活動の場はいま、限られてしまっているのではないでしょうか。

そこで縄文ドキドキ会は「縄文オンライン蚤の市」を行なった経験を生かし
「縄文」を飛び越えた新しい枠組みのオンラインイベント「イニシエのフェス ONLINE:0」を開催します。

縄文、弥生、古墳のみならず
「イニシエ」をテーマに、古きをたずねて新しきを知る、知的好奇心を刺激するイベントに発展させたいと考えています。

詳しくは公式WEBサイト
https://inishie-fes.com/

各種SNSアカウントをご覧ください。
Twitter
Facebookページ

イニシエのフェスとは・・・?

イニシエのフェスは「いにしえ」をテーマに、歴史、考古学、民俗学、古生物など「いにしえ」を題材にしたグッズ制作・展示の発表を行うオンラインイベントです。
運営しているWEBサイトや、イラスト、漫画、地域の歴史や文化の魅力を広めたい自治体のアピールの場としてもご利用ください。

想定ジャンルは日本の歴史・考古、妖怪、神話、恐竜などの古生物を始め、海外の歴史・考古はもちろん、錬金術、魔術など、「いにしえ」を想起させるものであればジャンルは問いません。

開催期間中は「文化財保護強調週間」でもあり、ファンやアマチュアが我々の共有財産である文化財の魅力啓蒙や保護にどう参加していけるのか。
また、現在さまざまな場所で起こっている文化対立も「いにしえ」を通して理解を深めていく場にもしたいと考えています。

まずはオンラインのフリーイベントからスタートし、新型コロナウィルス蔓延終息後を見据えて、ゆくゆくはリアルイベントに発展させることを想定しています。

想定ジャンル

国内の歴史・考古、妖怪、神話、恐竜などの古生物を始め、海外の歴史・考古はもちろん、錬金術、魔術など、「いにしえ」を想起させるものであればジャンルは問いません。

参加方法

「いにしえ」をテーマにした発表であれば、twitter上でどなたでも参加できます。
ハッシュタグ「#イニシのフェス」を付け宣伝していただければ、公式アカウントにてリツイートいたします。

開催期間

2021年11月3日(文化の日)11:00から
11月7日 20:00まで

参加費

参加費:無料

開催場所

Twitterタイムライン上

出展者登録

出展者登録フォームに必要事項をご登録いただくと、イベント期間前から出展者情報をツイート致します。
*こちらを登録しなくても、イベントには参加可能です。

登録は下のリンクからお願い致します。
(登録いただいた方全員の情報がツイートできない場合がございます。あらかじめご了承ください)

https://inishie-fes.com/?page_id=39

注意事項

イベント参加に関しまして、トラブルや問題があった場合には、当サイトのお問い合わせフォームか、イニシエのフェスのTwitterアカウントへご連絡ください。

出展時の注意

出展作品、発表の内容について

既存の学問や研究を踏まえたもの、モチーフとしたものでの発表をお願いします。また既存の創作作品の二次創作はイベントのコンセプト外とさせていただきます。ご了承ください。

ハッシュタグについて

ハッシュタグ「#イニシエのフェス」は自由に使えますが、イベントコンセプトと関連のない自己アピールや宣伝はご遠慮くださいますようお願い致します。

ヘイトスピーチ・ハラスメントの禁止

差別や人種、宗教、文化、性的指向、性別、アイデンティティなどに関する侮辱的な内容の出展は許容されません。

勧誘の禁止

特定の宗教団体、政治団体、マルチ商法、ネットワークビジネスの勧誘を目的とした出展を禁じます。

また、特定の宗教団体、政治団体、マルチ商法、ネットワークビジネスの関連団体も同様に出展をご遠慮ください。

文化財保護強調週間について

毎年11月1日から7日までの1週間は「文化財保護強調週間」です。この期間中には,文化財に親しむことを目的として,文化財所有者や都道府県及び市町村の教育委員会の協力のもと,歴史的建造物や美術工芸品の特別公開,文化財ウォーク,伝統芸能発表会などの様々な行事が開催されます。

文化財は国民共有の貴重な財産です。皆様の身近なところでも関連行事は行われていますので,この機会を利用して是非様々な行事に参加し,日本の歴史や文化に触れてください。

https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/hogofukyu/hogoweek/index.html

「イニシエのフェス」は文化財保護強調週間の趣旨に賛同し、イベントを開催いたします。

]]>