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縄文のビーナスについて

プロフィール

愛称:縄文のビーナス

出土地:長野県茅野市棚畑遺跡出土

時期:縄文時代中期中葉・紀元前3300年くらい

収蔵:長野県茅野市尖石縄文考古館

大きさ:高さ27.0cm、幅12.0cm、厚さ9.2cm

概要

帽子を被ったような頭部にハートの顔、妊婦を思わせるようなお腹と下半身を強調した自立する土偶です。粘土には雲母が混ざり、表面は丁寧に磨き込まれています。

ビーナスはこの時期としては超大形で、集落の中央広場の穴から壊れずに見付かっていることから特別な存在だったと考えられています。

“ハート形の顔”と“二本脚での自立”から最高のカミや精霊を表現したようです。表面を丁寧に磨いていることや雲母が浮立つようにしていること、土器とは異なる工具で装飾をしていることなどから製作者は精魂込めて作り上げた特別な作品だとわかっています。

収蔵施設情報

茅野市尖石縄文考古館
(茅野市のページが開きます)

〒391-0213 長野県茅野市豊平4734-132
TEL 0266-76-2270

参考リンク

茅野市ホームページ

参考資料

土偶・コスモス展 公式カタログp154 「縄文のビーナス」

特別企画 土偶展 図録p21〜 「2 すっくと立ち、意思を示す 〜茅野市棚畑遺跡『縄文のビーナス』〜」

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