縄文後期

1074点の石棒

石棒は男性器を模したとされている棒状の石器です。豊穣や繁栄の祈りを込めて作られたといわれています。土偶と同じように、意図的に破壊された状態で発見されることもあります。

約500匹のコクゾウムシが練り込まれていた土器

$(".basic-vote-button").click(function() { $('input:radio"]').val(); }); プロフィール 出土地:北海道福島町 館崎遺跡時期:縄文時代後期・...

巻貝形土製品

$(".basic-vote-button").click(function() { $('input:radio"]').val(); }); プロフィール 出土地:新潟県村上市 上山遺跡出土時期:縄文時代(...

日本のへそ土偶 縄文の母 ほっこり

$(".basic-vote-button").click(function() { $('input:radio"]').val(); }); プロフィール 愛称:日本のへそ土偶 縄文の母 ほっこり出土地:長...

カリンバ遺跡の漆塗り櫛

$(".basic-vote-button").click(function() { $('input:radio"]').val(); }); プロフィール 名称:漆塗り櫛出土地:史跡カリンバ遺跡時期:縄文時...

仮面の女神

全身がほぼ完存するかなり大形の国宝土偶で、逆三角形の板を頭部にくくりつけたかのような表現は、まさに仮面をつけたかのよう。 細い粘土紐でV字形に描かれているのは、眉毛を表現しているのでしょうか。その下には鼻の穴や口が小さな穴で表現されています。

いのっち

イノシシの型をした土製品です。 狩猟採集生活をしていた縄文人にとってイノシシは身近な存在であったのでしょう。 このような猪形のものは北海道から関東の幅広い地域で出土しています。

どばんくん(仮)

秋田のストーンサークルの人気者、どばんくん。 粘土で作られた平らな土製品のことを「土版」と言います。(「土板」と表記するのは誤りのようです) この土版についた表裏の穴を見ると、1から6までの数になっており、縄文時代の計算機だったのではないかという説もあるようです。

カックウ

大型の土偶で、中空土偶としては国内最大の土偶です。頭部の装飾と両腕が発見されていませんが(一応発掘した所の土は全てふるいにかけて探したそうですが見つからず)、全体像がわかり当時の精神性をうかがうことができます。

合掌土偶

膝を立てて座り祈るように手を合わせる姿勢を写実的に表現し、仮面を付けているとされる土偶です。赤彩がところどころ残り、壊れた足はアスファルトで補修したあとがある、他に出土したものと異なり唯一完全な形に復元できたという事をからもこの土偶が特別な存在だった事がうかがえます。
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