縄文グッズ | 縄文ドキドキ会 https://jomondoki.com 縄文ドキドキ会は、ファン目線で土偶や土器をはじめとした縄文時代の魅力を発信するための愛好者団体です。 Tue, 26 Dec 2023 10:08:19 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.7.10 https://jomondoki.com/wp-content/uploads/2020/02/jomondokidokiFavicon-150x150.png 縄文グッズ | 縄文ドキドキ会 https://jomondoki.com 32 32 京東都スカイツリー店で「縄文のあしらい展」を開催します。1/17〜 https://jomondoki.com/2023/12/26/10396/ https://jomondoki.com/2023/12/26/10396/#respond Tue, 26 Dec 2023 10:07:54 +0000 https://jomondoki.com/?p=10396 京東都・スカイツリーソラマチ店での縄文グッズイベントも今回で4度めとなりました。
イベントのテーマは「縄文のあしらい」

開催期間は2024年1月17日から、2月18日まで。
前回大変好評だった、オリジナルのワークショップも企画しています。

“縄文らしさ”って何?
よくわからない造形?縄目文様があること?聞かれたらちょっと戸惑う質問です。
答えのひとつとして考えられるのが、縄文土器などの遺物に施された文様や装飾といった「あしらい」です。

考古学的に言えば「土器様式」という形で、時期や地域によって、複雑な文様が施された土器、凝った装飾のある土偶など様々な「あしらい」が存在します。

その「あしらい」の意味は、現代人の私たちには想像もつきませんが、デザインの秀悦さや神秘性に、現代人の私たちも惹きつける力があるのは確かです。

「縄文のあしらい展」ではデザインやアートワークを通して”縄文らしさ”とは何かと考え、遮光器土偶や火焔型土器だけではない、縄文の魅力を提案します。

出展作家(順不同敬称略)

  1. nonono
  2. Mari Ozawa
  3. lissita
  4. 蘇嶐窯
  5. えぼし SENSHOKU CREATOR
  6. Do_goods
  7. 佐京窯
  8. Jomonian styles

    and 京東都

イベント概要

開催場所・開催期間

京東都/東京スカイツリータウン・ソラマチ店:2024年 1/17(水)〜2/18(日)

東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ4F イーストヤード10番地

*開催期間中の詳しい店舗の営業時間は京東都のブログをご確認ください。
https://kyototo.exblog.jp/

作家紹介

nonono

Mari Ozawa

lissita

蘇嶐窯

えぼし SENSHOKU CREATOR

Do_goods

佐京窯

Jomonian styles

イベントポスター

お問い合わせ・取材のお申し込み

縄文ドキドキ会メールフォーム
https://jomondoki.com/contact/

京東都
https://www.kyototo.jp/

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https://jomondoki.com/2023/12/26/10396/feed/ 0
東京スカイツリーで「あんな土偶・こんな土偶展」開催。3/10から https://jomondoki.com/2023/02/28/10340/ Tue, 28 Feb 2023 11:05:08 +0000 https://jomondoki.com/?p=10340 2021年より開催している、京東都スカイツリーソラマチ店での縄文グッズイベントが今年もやってきます。
今回のテーマは「土偶」

開催期間は2023年 3月10日から、4月23日まで。
期間中はオリジナルのワークショップも企画されています。

「土偶」ってなんなのでしょう?

縄文時代の人たちが、何を祈り、何を考えて作ったのか。
色々と妄想することはできますが、わたしたちのような縄文ファンや、考古学者にだって、深い意味を知ることはできません。

確かなことは、縄文時代に作られ、人間の形に見える焼き物、ということだけ。

一見奇異に見える土偶たちですが、それぞれに「様式」があり、形づくるためのルールがあることがうかがえます。突出した芸術家による作品ではなく、日常の中にあるデザインとして受け継がれ、変化してきたものだと言えます。

現代のわたしたちがお地蔵さんやお札になにか願掛けをする時、形の様式は同じでも、人それぞれに掛ける想いは違います。
縄文人が土偶に掛ける想いも、きっと人それぞれに違ったことでしょう。

縄文人の気持ちをなるべく邪魔しないよう、そっと気をつけて、クリエイターそれぞれが「土偶」のデザインを現代の日常で普段使いできる形に仕上げました。

土偶といえば遮光器土偶ばかりが注目されがちですが、クリエイターズアイテムを通して、新たな「推し土偶」を発見してください。

出展作家(順不同)

  • 蘇嶐窯(陶磁器)
  • えぼし SENSHOKU CREATOR(型染め)
  • トヨカワイラスト研究室(雑貨)
  • 雨宮尚子 (イラスト)
  • さとうゆかり(イラスト)
  • 編み師たんじぇんと(あみぐるみ)
  • たあと(あみぐるみ)
  • ドニワ部(雑貨)
  • Do_goods(アクセサリー)
  • 原なすな(アクセサリー)
  • つきのき商店(雑貨)
  • 黒猫堂(スタンプ)
  • miu.labo(こけし雑貨)
  • Onde(アパレル・雑貨)
  • エイトピア工房(土偶クッキー)
  • Jomonian Styles(雑貨)

and 京東都(刺繍雑貨)

「あんな土偶・こんな土偶展」イベント概要

開催場所・開催期間

京東都/東京スカイツリータウン・ソラマチ店:2023年 3/10(金)〜4/23(日)

東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ4F イーストヤード10番地

*開催期間中の詳しい店舗の営業時間は京東都のブログをご確認ください。
https://kyototo.exblog.jp/32956402/

ワークショップ

『塗り絵バッグワークショップ』開催期間:3/10〜3/31まで。

ポーチ、サコッシュ、巾着のいずれかを選んで、布用ペンでお好みのデコレーションができるワークショップです。
絵柄は
・ポーチ(遮光器土偶)
・サコッシュ(遮光器土偶)(ビーナスと仮面)
・巾着(遮光器土偶)(ビーナスと仮面)
塗り終わったら、お好みのアクリルチャームを付けて完成です。

チャームのパーツは
・ボールチェーン
・ナスカン
・キーリング
の3種です。

所要時間約20分
小さなお子様でも体験できます。

¥1870(税込)

作家紹介

蘇嶐窯(陶磁器)

えぼし SENSHOKU CREATOR(型染め)

トヨカワイラスト研究室(雑貨)

雨宮尚子(イラスト)

さとうゆかり(イラスト)

編み師たんじぇんと(あみぐるみ)

たあと(あみぐるみ)

ドニワ部(雑貨)

Do_goods(アクセサリー)

原なすな(雑貨)

つきのき商店(雑貨)

黒猫堂(スタンプ)

miu.labo(こけし雑貨)

Onde(アパレル・雑貨)

エイトピア工房(土偶クッキー)

Jomonian Styles(雑貨)

イベントビジュアル

お問い合わせ・取材のお申し込み

縄文ドキドキ会メールフォーム
https://jomondoki.com/contact/

京東都
https://kyototo.exblog.jp/32956402/

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大発掘!古墳にコーフン×縄文ドキドキ in 東急ハンズ新宿店 開催 https://jomondoki.com/2021/08/20/7979/ Fri, 20 Aug 2021 04:06:24 +0000 https://jomondoki.com/?p=7979 古墳にコーフン協会さんとの初のコラボイベント
「大発掘!古墳にコーフン×縄文ドキドキ in 東急ハンズ新宿店」が9月1日から10月16日まで開催されます。
イベントは二期に分かれており、前半の9月1日〜9月25日は古墳にコーフン協会さんによる古墳グッズ販売。
後半9月26日〜10月16日は縄文ドキドキ会によるグッズ販売イベントとなります。

ドキドキ会のイベント開催中はグッズをご購入いただいた方全員に、一回の投票で5ポイント投票できる「縄文ドキドキ総選挙2021」のスペシャル投票チケットをプレゼント!

また、会期中はダンサー中村蓉(よう)さん作詞/振り付けによる縄文ソング「縄文かもしれない体操」が会場にて流れます。ちょっと不思議な縄文空間に酔いしれてください。

イベント概要

開催場所:東急ハンズ新宿店7階
開催日時:9/1〜10/16 10:00〜20:00
古墳に大コーフン! 9/1〜9/25(最終日は17:00まで)
縄文ドキドキ会 9/26〜10/16(最終日は17:00まで)

参加作家

縄文ドキドキ会

  • Jomonian Styles
  • 松本ジュンイチロー
  • ドニワ部
  • To.t(たあと)
  • えぼしSENSHOKU CREATOR
  • 藍寧舎
  • Do_goods ドゥグーズ
  • どろなわ工房
  • 原なすな
  • 山内 崇嗣
  • トヨカワイラスト研究室
  • 蘇嶐窯・涌波まどか
  • ひたすら古墳を愛でる会社
  • いるば28
  • SCIENCE PATROL 合同会社
  • 323工房
  • PURUPURU
  • 縄文Dohnanプロジェクト
  • みんなの手ぬぐい研究室
  • 平日美術館
  • sacsac
  • suso akiko
  • 壱鋳堂
  • 京東都
  • 星降る中部高地の縄文世界

古墳に大コーフン!

  • まりこふん
  • 伊藤壮
  • 宇宙椅子 cosmic re-chair
  • 時代意匠考案 藍寧舎
  • okazari
  • double-mound woodwork(ダブルマウンドウッドワーク)
  • Maru Su Bags
  • 古墳文具オークラ
  • 藤本裕一郎
  • タニグチダイスケ
  • 名古屋市教育委員会
  • green-peas
  • adamaro
  • 円葉堂
  • 熊本デザインプロジェクト
  • 岡村印刷工業株式会社
  • 王塚装飾古墳館
  • kmd.
  • こめがま
  • えぼし SENSHOKU CREATOR
  • UNOSUSO
  • 八尾市立しおんじやま古墳学習館
  • 平日美術館
  • CHUPRO
  • はにわのわ
  • たいくつ堂
  • ひたすら古墳を愛でる会社
  • kofun_factory
  • ヨスミナミ
  • エビス文具店
  • ハニワーランド(悦 -etsu-)
  • 矢口装飾雑貨店
  • くまもと藍椿(あいつばき)
  • petit cadeau
  • sacsac

参加作家につきまして

*参加作家は予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。
*また、先日「時代意匠考案 藍寧舎」の代表・金田あおいさんが亡くなられました。心よりお悔やみ申し上げます。
金田あおいさん逝去により「時代意匠考案 藍寧舎」の参加は古墳・縄文ともに参加辞退となりました。ご了承ください。

画像

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3/5から京東都ソラマチ店にて「縄文ドキドキ展」開催 https://jomondoki.com/2021/02/22/7778/ Mon, 22 Feb 2021 11:18:43 +0000 https://jomondoki.com/?p=7778 刺繍雑貨ブランド「京東都」さんからのお誘いで、銀座店から移転した新店舗「スカイツリー・ソラマチ店」にて、新たに催事を行うことが決定しました!

題して「縄文ドキドキ展」

「京東都スカイツリー・ソラマチ店」では新たにギャラリーが併設され、毎月違った催しが楽しめるそうです。
その第一弾として「縄文」をテーマにしたグッズ販売企画を執り行うこととなりました。

2/21まで開催されていた、縄文ドキドキ会in東急ハンズの出展メンバーに加え、3Dプリントクッキー型の「sacsac」さん。
加曽利貝塚で採れたどんぐりを使ったクッキーを販売している「加曽利貝塚ともに生きるプロジェクト」さん。
いま、縄文界隈の注目を集めている、陶芸家の「蘇嶐窯・涌波まどか」さん。
そして、古墳界からの強力助っ人「ひたすら古墳を愛でる会社」さんをお迎えして、更にパワーアップした展示をご覧いただけます。
もちろん、京東都さんの縄文刺繍雑貨もお買い求めいただけます。

概要

企画名「縄文ドキドキ展」

会期:2021年3月5日〜4月4日
場所:京東都 東京スカイツリータウン・ソラマチ店〈2月下旬オープン予定〉
東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ4F イーストヤード10番地
WEBsite:https://www.kyototo.jp/

出展メンバー

  1. Jomonian Styleshttps://dogupota.buyshop.jp/categories/2500623
  2. 松本ジュンイチローhttp://romanlog.info/
  3. ドニワ部http://www.doniwab.com/
  4. To.t(たあと)https://twitter.com/Tot_typeT_time
  5. えぼしSENSHOKU CREATORhttps://eboshi365.com/
  6. 藍寧舎&archaeoscalehttp://ranneisha.com/
  7. Do_goods(ドゥグーズ)https://dogoods.base.shop/
  8. どろなわ工房https://dogupota.buyshop.jp/categories/2500624
  9. 原なすなhttps://pororoca-yomyom.stores.jp/
  10. ハヤカワサオリhttps://mdr827.booth.pm/
  11. トヨカワイラスト研究室https://www.toyokawachie.com/
  12. sacsac https://sacsac.jp/
  13. 加曽利貝塚ともに生きるプロジェクト https://kasorikaizuka.com/
  14. 蘇嶐窯・涌波まどか https://soryu-gama.com/
  15. ひたすら古墳を愛でる会社 https://www.hitasura-kofunwo-mederu-kaisha.com/
    (順不同・敬称略)

企画展イメージ

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1/18〜東急ハンズ新宿店7Fにて縄文グッズ販売イベント開催! https://jomondoki.com/2021/01/05/7771/ Tue, 05 Jan 2021 10:46:52 +0000 https://jomondoki.com/?p=7771 縄文ドキドキ会が東急ハンズ新宿店に出土します。
東急ハンズでは初となる縄文グッズオンリーイベント

『縄文ドキドキ会in東急ハンズ新宿店』

が2021年1月18日(土)から2月21日(日)まで開催されます。

https://shinjuku.tokyu-hands.co.jp/item/7f/post-1455534797.html

全国からよりすぐりの縄文グッズが東急ハンズ新宿店に大集合しますよ!

参加作家

・Jomonian Styleshttps://dogupota.buyshop.jp/categories/2500623

・松本ジュンイチローhttp://romanlog.info/

・ドニワ部http://www.doniwab.com/

・To.t(たあと)https://twitter.com/Tot_typeT_time

・えぼしSENSHOKU CREATORhttps://eboshi365.com/

・藍寧舎&archaeoscalehttp://ranneisha.com/

・Do_goods(ドゥグーズ)https://dogoods.base.shop/

・どろなわ工房https://dogupota.buyshop.jp/categories/2500624

・原なすなhttps://pororoca-yomyom.stores.jp/

・山内 崇嗣http://omolo.com/

・ハヤカワサオリhttps://mdr827.booth.pm/

・トヨカワイラスト研究室https://www.toyokawachie.com/

概要

開催場所: 渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タイムズスクエアビル7階 理化学用品・遊びゴコロ商店

会期:2021年1月18日〜2月21日(開店時間10:00~21:00)

注意:会期や開店時間は緊急事態宣言などを受けて変更になる場合がございます。
ご来場の際は縄文ドキドキ会のSNSや、東急ハンズ新宿店のサイトなどをご確認の上お越しください。

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縄文オンライン蚤の市、開催! https://jomondoki.com/2020/04/25/5902/ Sat, 25 Apr 2020 12:09:25 +0000 http://jomondoki.com/?p=5902 「縄文オンライン蚤の市」とは、縄文をテーマにしたグッズであれば、twitter上で誰でも参加できるバーチャルな蚤の市です。開催期間は2020年5月29日の19:00から6月7日の19:00まで。
参加される方は、ご自身の縄文グッズの画像と紹介文、販売サイトのURLを書いて、

#縄文オンライン蚤の市

のハッシュタグをつけてツイートしてください。
紹介する縄文のグッズがひとつ入っていればOK!弥生や古墳のグッズも大歓迎です。
Instagramでの参加も受け付けています。
特に今年縄文を盛り上げるはずが、コロナ自粛で先行き不透明な博物館、文化財関係者様、ご参加いただければ公認という形で拡散しますので、ご連絡いただけますと嬉しいです!

縄文ドキドキ会公認のグッズは、会のtwitterアカウントのほか、Instagram、Facebookページでも紹介します。

また、この企画に先立ちまして縄文ドキドキ会のオンラインショップをリニューアルします。
夏に向けた新作もたくさん用意しますので、お楽しみに!

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グッズ充実!トーハク「縄文展」7/3より開催 https://jomondoki.com/2018/07/02/5564/ Mon, 02 Jul 2018 10:18:07 +0000 http://jomondoki.com/?p=5564 201873()より、特別展「縄文ー1万年の美の鼓動ー」が東京国立博物館で開催される。

注目の展示内容・・・については、他の報道機関でも紹介されると思うので、jomondoki.comでは特別展で販売されるグッズの数々に注目してみたい。いずれも数量限定なので、売り切れ必須のアイテムたちだ。

まずは以前、本サイトでも紹介した京東都さんによる刺繍クッション。

国宝展で販売された「遮光器」「みみずく」「ビーナス」に加え、今回は「火焔型土器」「いのっち」「仮面の女神」「中空土偶」など、新作が追加された。

ほかにもおなじみの刺繍ワッペンやポーチ、カップスリーブなども販売される。

こちらも以前紹介したsacsacさんのクッキー型。国宝シリーズなどに加え、南アルプス市の人形装飾付有孔鍔付土器や、耳飾り、顔面把手など、マニアも納得のラインナップ。全16種類。

山梨県南アルプス市からはどぐキャラ「子宝の女神・ラヴィ」のぬいぐるみ。本サイトが過去に企画した”どぐキャラ総選挙”での優勝経歴もしっかりタグに書かれている。

注目はあめ細工吉原による、遮光器土偶の飴。クオリティが高すぎて、舐めるのに若干の勇気が必要になりそうだ。フレーバーは全部で4種類。

しっかりと「光を遮断してくれる」遮光器アイマスク。

ほか、全部は紹介しきれないが、Tシャツ、マスキングテープ、ブローチ、野帳、てぬぐい、トートバッグなど、グッズだけ見ていても時間が足りなくなるほどの充実ぶりだ。お目当てのグッズがある人は早めに訪れたほうがよいだろう。

特別展「縄文ー1万年の美の鼓動ー」は東京国立博物館・平成館にて、201873()から92日まで開催。

チケット情報や開館時間など、詳しくは縄文展の特設サイトや、公式twitterアカウントを御覧ください。

縄文展・特設サイト
http://jomon-kodo.jp/

公式twitter
https://twitter.com/jomon_kodo

縄文展グッズギャラリー


記事作成:小林亨

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日常のお菓子作りに縄文を/マニア心をくすぐるsacsacのクッキー型 https://jomondoki.com/2018/05/10/5425/ Thu, 10 May 2018 10:30:18 +0000 http://jomondoki.com/?p=5425 “博物”するクッキー

”縄文×クッキー”といえば、縄文マニアは土器文様を模したお菓子考古学者ヤミラ氏の土器片クッキー「ドッキー」を思い浮かべる方も多いかと思う。

しかし、ドッキーづくりには多少の造形的センスと器用さが必要となる。レシピに挑戦して、失敗された方もいるだろう。

sacsacのクッキー型は、生地に型を押すだけで気軽に土偶や縄文土器を再現できる上に、なんと、うっかり割ってしまっても何の問題もない。割れた土偶をアイシングペンで修復すれば、お菓子で修復ごっこが楽しめるのだ。
あえて割って、チョコシリアルに埋め、発掘ごっこも楽しむのもいいかもしれない。

京都府東山区にある実店舗の前には「土偶みくじ」ガチャも設置中。縄文関連のクッキー型もまだまだ増える予定だ。

着せ替えビーナス

アイシングで土偶を着せ替えさせて楽しむこともできる(画像提供@yamiramira)

webサイト内では「Cookie Cutter Museum」を展開しており、縄文シリーズ以外にも古墳や埴輪、国内外の民俗文化歴史を3Dプリンタでクッキー型に起こし、クッキー型でさまざまな”博物”について学べる内容になっている。

WEBサイトは以下から
http://sacsac.jp/

WEBショップは以下のリンクから
​http://sacsac.buyshop.jp/

実店舗

〒605-0815
京都市東山区北御門町274「全角」内
TEL:090-4284-6582

京阪 清水五条・祇園四条駅より、徒歩10分。
あじき路地のご近所です。
石倉酒店(石倉商店)の向かいのガレージを入って右側にあります。
すごく見つけづらい場所なので、たどりつけない場合はお気軽にお電話ください。

イベント出展情報

2018年5/12(土)、5/13(日)のデザインフェスタvol.47(東京ビッグサイト西ホール全館)にはブースを出展。
ブースNo:I-254で400種類以上のクッキー型を実際に手にとって購入することが可能だ。
ぜひ、足を運んでみてほしい。
http://designfesta.com/

記事作成:小林亨
画像提供:sacsac(サクサク),@yamiramira

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日常で身につける縄文/アトリエ シミズ ジュエリーワークスのアクセサリー https://jomondoki.com/2018/05/07/5399/ Mon, 07 May 2018 10:30:37 +0000 http://jomondoki.com/?p=5399 京都にて夫婦でジュエリー工房を営む、清水範康さん。
「土偶ピアス」など、小さいながらも緻密な造形のアクセサリーで、縄文ファンの間では密かな人気を誇っている。
過去に数々のコンテストで入賞経験もある清水さんが、縄文アクセサリーを作り出したのはある人物がきっかけだ。

縄文アクセサリーを作り出したきっかけ

「はじめての土偶」などの著作で知られるライターの譽田亜紀子さん。
もともと彼女と知り合いだった清水さんが、出版イベント時にグッズの制作依頼が来たことがきっかけとなった。
はじめは滑車形耳飾りの依頼を受けて制作していたものの、譽田さんの話を聞いているうちに縄文の様式美に惹かれ、土偶のペンダントやピアスを制作するようになったそうだ。

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清水さんが考える縄文の魅力

「縄文て結局のところよくわからないところが魅力的だと思っています。謎が多いこと」
「 高度な技術力と美意識を持ち合わせていた縄文人がどのような暮らしをしていたのかを考えるのも楽しいし、現在自分が生活している中の縄文的なものを感じることも楽しいです」
アクセサリー制作中も、文様の意味などあれこれ考えながら作っている、と語る清水さん。

譽田さん愛用のピアスも、工房や通販、各種展示会で購入することができる。

アトリエ シミズ ジュエリーワークス
〒612-8082
京都市伏見区両替町13丁目205
tel/fax 075-601-1866
*  メールにて要予約
jewelry@ateliershimizu.com

アトリエ シミズ ジュエリーワークス  HP
http://ateliershimizu.com/jewelry/other/pins01/

その他  各作品展に出品

清水さん参加展示

5月9日〜20日  ソーイングギャラリー(枚方市)
http://sewing-g.com/

6月4日〜11日 シサムコウボウ 堀江店(大阪市)
http://www.sisam.jp/shopinfo/sisam148.html

8月20日〜9月1日  音凪(大阪市)
https://otonagi20110601.tumblr.com/

10月20日〜30日ギャラリーみやがわ(京都市)
http://www.g-miyagawa.jp/

11月16日〜18日アトリエ和毛(宮古島)
https://www.facebook.com/

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5月9日から大阪府枚方市で開催の「5月のまなびや展」には、jomondoki.comデザイン担当”木彫りのヤス”も作家として参加。
同月20日11時からは顔面把手についてのトークライブも催される。

展示の詳細・お問い合わせはソーイングギャラリーまで
http://sewing-g.com/sg/2018/04/5-4.html

記事作成:小林亨

[amazonjs asin=”B01N9BUY30″ locale=”JP” title=”ときめく縄文図鑑”]

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日常にさりげなく縄文/火焔型土器の刺繍が入ったカップスリーブ https://jomondoki.com/2018/04/18/5204/ Tue, 17 Apr 2018 22:30:19 +0000 http://jomondoki.com/?p=5204 夏のように暑い日もあれば、日が暮れると冬が戻ってきたような寒い日もあり、まだまだホットコーヒーが手放せない季節である。
そんなコーヒー好きの縄文ファンにおすすめのアイテムが”京東都”の「火焔型土器カップスリーブ」だ。
「火焔型土器」の刺繍があしらわれたカップコーヒー用のカバーで、コンビニやカフェのコーヒーをマイカップのように持ち歩ける。サイズはSとMの2種類、値段はどちらも¥3,024(税込)

火焔型土器は新潟県を中心に発見される、縄文時代中期(約5,500 – 4,500年前)の土器で、正確な様式名は「馬高式土器」
十日町市の笹山遺跡から見つかり、国宝指定された深鉢形土器が有名。燃えたつようなフォルムと、鶏頭冠形状の把手部分が特徴で、縄文土器といえばこの土器を連想する人も多い。

製作販売しているのは、京都の刺繍ブランド”京東都”を運営する株式会社ドゥオモ。
これまでも縄文関連の企画展で、刺繍の土偶ぬいぐるみや、土器ワッペンなどを販売し、縄文ファンにも人気が高い。

”京東都”によると、この夏の「ビッグイベント」にも新商品を準備中とのこと。
コーヒーを飲みながら夏の訪れを待ちたい。

KY73-682S-01
京東都の販売ページは下記リンクから
http://www.kyototo.jp/SHOP/KY73-682S.html

 

記事作成:小林亨

[amazonjs asin=”4787718347″ locale=”JP” title=”国宝「火焔型土器」の世界 笹山遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」124)”]

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